2022年9月23日 ピアノスタジオNoah吉祥寺にて、夢中ピアノプチ発表会がとり行われました。
当日は、雨の予報が出ていて、女の子達のドレスが濡れてしまうのでは…と心配でしたが、第1部から第3部まで、どの部にも晴れ男さん晴れ女さんがいらしてくれて、お天気に恵まれました。
プログラムは山﨑有美子ちゃん。
司会は原礼奈ちゃん、富所凜ちゃん。
受付は四方菜穂子さん、桑江麻美さん。
写真撮影は、第1〜3部通して小野里邦彦さん。
皆さんのご協力があっての夢中ピアノです。
改めて、この会の皆さんのご理解とご協力を痛感して、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
〜〜ありがとうございます〜〜
さて、この発表会を開催する事を決めたのは、つい1ヶ月半ほど前のこと。当然、この日のために何ヶ月も前から準備していた演奏ではなく、日頃の練習曲や、コンクールに出る人もそれほど仕上がっている段階ではありませんでした。
それでも、今出来る一番良い演奏を。それよりも、一番届けたい思いを心を込めて精一杯弾く。
どの演奏にも、弾く人の個性とメッセージが詰まっていたように、私には感じられました。
一番小さな幼稚園年中さんは、お客様の前で、どうしても弾けなくて、「じゃあ、お客様全員目をつぶって見てなかったら弾いてくれる?」と問いかけると、見事に客席の全員の方が目を閉じてくださいました。…本当は凄く上手に弾けるのに。(結局それでも弾けず、後日撮り直しましたか…😆)
また、OG参加してくれた音大を目指す高校生の弾くピアノ。素晴らしく上達していて、とてもセンスが磨かれていて感激。でも、「彼女の出す音色」は昔のまま。3年前から何も変わっていなかった。「彼女の音」でした。
人の声や仕草のように、その人の出すピアノの音も年月が経っても、本質は変わらない。懐かしさに涙をグッと堪えて聴き入る時間、心が震えました。
以前から息子さんをピアノのレッスンに通わせてくれている、そのお母様がこの春から、夢中ピアノでレッスンを始められています。その方も発表会て演奏してくださいました。緊張でなかなか思うように弾けなかったと、仰るのですが、その一生懸命さ、綺麗な音で奏でるピアノはとても素敵でした。
なんて素敵な方…きっと、客席の全員の方が応援し、感動していた事でしょう。
第1部から第3部まで、なるべくご招待したい方をお招きできるように、密を避けられるように調整してプログラムを組みました。
結果、どの部も満員。しかも途中で席を立つ人は一人もいらっしゃいませんでした。皆さん、熱心に、見知らぬお子さんの演奏をも聴いておられました。ありがたいです。
レッスン会場である三鷹のスタジオ274のオーナーの御夫妻もお越しくださって、皆さんの演奏を聴いてくださいました。
発表会で、思い通りの演奏をできるのも、スタジオ274のスタインウェイのピアノと御夫妻のご協力のおかけです。
数日経った10月4日、公式LINEで配信しました、
「夢中ピアノLINE発表会」も、大変好評です。
嬉しいコメントをたくさんいただきました。
皆様、ありがとう!!!!